O垣東ではO垣西中出身のK浦君、G阜総合ではK方中出身のY川君が試合に出ていました。体力的にフル出場はできていませんでしたが、どうして堂々の活躍ぶりでした。K方中でさよならバスケをした際、Y川君は抜群の動きを見せていたので聞いてみると、もう2月から総合で練習に参加していると言ってました。たぶんK浦君も同じでしょう。
彼らはたぶん、特色化選抜で早々と合格を決めたのだと思います。ウチの中学でも、私立専願で合格を決めたY田君は2月に練習参加しています。そして今回の予選にもスタメンで起用されていました。(体育館が違ったのでそのデビューを見ることができませんでした。)
高校バスケでは、5人の役割が決まっていて、どのチームもガード不足に悩まされています。前に総合のT中先生に「いいガードはどうやって作るのですか?」と質問したことがあります。答えは、天性のものだから作りようがないというものでした。なるほど。
もちろん強力なセンターがいるチームはそれだけでポテンシャルが高いのですが、やはりチームをコントロールする司令塔がいないとパフォーマンスが落ちてしまいます。天性の資質ということから、人材不足になるのも当然といえば当然でしょう。
まれに東のK浦君のように、フォワードで圧倒的なパフォーマンスを見せる子もいますが、これもまれです。
今回、E那の#14、東の#16を見ていて、スリーの打ち方に共通点があることに気がつきました。それは二人とも深くヒザを曲げて打っていることです。ヒザの力を十分に、しなやかに使って打っていました。シュート確率が高い理由の一つに違いないでしょう。
バスケがうまくなるのは勉強と同じです。それは人よりどれだけ多くやったか、です。2年生が1年生にパフォーマンスで落ちる選手がいたとしたら、それは間違いなく練習不足です。限られた時間で、与えられた練習しかしていないと、往々にして新入生に抜かれてしまいます。
せめてハンドリングや、床に寝そべって天井へシュートする練習などは自宅で積み重ねて欲しいと思います。そして一つ自分の得意技を磨きましょう。攻撃が苦手ならディフェンスで圧倒する手もあります。
華々しくデビューする1年生がいる影に、追い越された2年生の存在を忘れてはなりません。しかしそうした2年生も、練習のみが不可能を可能にすることを肝に銘じなければならないでしょう。
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