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2009年5月19日 (火)

新型インフル

素人から見てちょっと騒ぎすぎなのじゃないか、っていうとどこからかおしかりを受けそうです。年間2,000万人の季節性インフルにかかる人がいて、0,2%がお亡くなりになるという計算をすると、それでも2万人がお亡くなりになる計算。季節性のほうが危険なのじゃないかな。

今回バレーボール部の部活動が引き金を引いているようですが、季節性でも体育館はほぼ密閉空間と言っていいので一人が感染しているとあっというまに広がってしまいます。体育館は危険な場所ともいえるでしょう。

これから各地でインターハイ予選、全中に向けた遠征試合、各地の交流戦など部活動が活発になる時期です。どうか全国流行することなく局地でおさまってほしいと思うのですが、現代の交通網ではそれは叶わぬ夢なのでしょうね。

対策に追われているばかりですが、どうしてこうしたウィルスが変遷を続けるのか、抑え込むことができないのか、そっちの研究も重要だと思います。対抗性が生まれることにより、強毒性が向上してしまうのであれば元も子もありません。

あえて自然現象ととらえ、共存する道はないのか、そんなことを考える毎日です。

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