バンクーバー冬季五輪の教訓
国母くんの服装騒動、いい問題提起になったのではないでしょうか。
このところやたらズボンを下げて歩く若者が目につきます。私服なら問題ないでしょうが、制服をそのように着こなすのはどうも抵抗があって。
そういうウチの息子も制服のズボンを下げて登校しています。いつの世も、若い人のファッションは年配者からみると眉をしかめるのが常でしょう。私たちの時代もきっとそうだったに違いありません。
高校時代、やたら制帽着用をうるさく指導していた先生がいました。当時は長髪が多かったのでかぶらない生徒も多かったのでしょう。生徒だった私たちは、その先生がうっとうしくてたまりませんでした。(失礼!)
さて、そんな話題の国母くんですが、いざ競技になると見事でした。素晴らしい。が、ゆえに普段の行い、振る舞いを正してほしい。もったいない。
あの亀田兄弟でさえ、事件から記者会見、そして見事なカムバック。一回りもふたまわりも成長している様がうかがえます。
今回のことで、彼(国母くん)自身もそうですが、高校生諸君の態度、振る舞いも成長してくれるといいのですが…。
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