高校も新チームになって半年を迎えます。他校には3年生が残っているチームもありますが、まあそれはそれ。
新チームでいつも思い出すのが、最初の新チーム練習です。中学ですが。新チームということで保護者も多く見学に来ていました。その席上、チームを託すコーチはきっぱりと言いました。
「勝つために私はいる。」
部活動であれば外部コーチはいらない、チームを強くするためにわざわざ外部からコーチを招へいするのだということ。そして、
「私の方針はこれこれです。賛同していただけなければコーチは受けません。」
全員一致でコーチに託すことになりました。このシーンを忘れることができません。
そうして託されたチームが思ったような成績が上げられないときに、コーチは悩みます。それこそ仕事そっちのけで悩みます。横からそうしたシーンを多く見てきました。
中学では最初の夏休みが勝負です。ここをしっかりと過ごすことができれば、新人戦への弾みとなります。ミニ出身者がいなくても、ここでしっかり基本をすりこむことができればあとは自然にうまくなっていきます。
では、高校ではどうなのか。先生もコーチもいますので、私の出番はありません。もちろん、高校のコーチ経験はありませんので、今のコーチ陣にお任せするしかありませんし、また実績から安心してお任せできるスタッフだと思います。
なので、息子にはほとんどバスケの話はしません。指導もしません。私の指導とコーチの指導が違ってはならないからです。
そのコーチが、ある試合で「ベンチに入って」と言ってきました。お断りしたのですが、強く要請されましたので。
では、トレーナーということで、とベンチの端のほうで試合を見ていました。その時、コーチが私をベンチに入れたかった訳がわかりました。成長しないチームにコーチの苦悩を見てとりました。
私は心を鬼にして、コーチを批判しました。何に遠慮をしているのか、誰を恐れているのか。その時、先の中学新チームでのコーチの言葉を思い浮かべたのです。
誰に遠慮する必要がありましょう。弱気にならないでください。今も私は100%信頼しています。あなたの指導方向は間違っていません。選手起用にそんなに悩まないでください。必要とされる選手を必要とされる場面で使えばいいと思います。
コーチ業を理解しない一部の人たちからは、利害を疑う言動もあるでしょう。同じコーチをしている者として、そうした雑音に揺れてはいけないことを理解しています。
強いチームを作るということは、バスケの基本を教えるだけではありません。ブログに書くことのできるのはほんの一部のことです。組織として一体感を持って同じ目標を目指してこそ力は強く発揮できます。そのノウハウは十分にお持ちのコーチなのですから、自信を持って指導してほしいと思います。
深夜に酔っ払って書いています。ブログですから。。。お許しください。、。。。。・・・
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